【商品紹介⑪】定番にこそこだわりを!!「 CONVERSE CHUCK TAYLOR "70」
こんにちは。
ふく たびおです。
今回は購入商品の紹介ですが、ポロシャツは一旦お休みです。
(まだポロシャツの購入品自体はあるので随時紹介します)
今回はスニーカーの紹介です。
少し前のことですが、CONVERSEの定番品ALL STARがかなりボロくなってしまい買い換えました。
その際、日本企画のALL STARではなく、US企画のCHUCK TALLOR "70(略してCT70)を購入したのでそれぞれ違いを紹介したいと思います。
超ド定番の黒のALL STARですが、実は私は前回が初購入。
なぜか敬遠していたのです。
でも、100周年の際に記念モデルをとりあえずと思い購入したところ、めちゃくちゃ履きました。
そこで、今度は少しこだわって新しいものを買おうと思い立ったのです。
まず、CT70について紹介します。
「CHUCK TALOR "70」
CT70もALL STARの一種です。ALL STARというカテゴリの中のCT70ということです。60年代~70年代のALL STARの復刻版を指してそう呼ばれます。
プロバスケットボール選手のチャールズ・H・テイラーが着用し、改善に貢献したことからその名が付けれました。ナイキだとエア・ジョーダンが同様の由来です。
CT70はUS企画なので原則日本では販売していません。
日本企画だとADDICTが同様のモデルにあたりますが、それも細かいところは異なります。ぜひ購入して違いを比較してみたいものです。
では、比較していきましょう!!(今回は見た目に影響する違いを中心とします)
※比較対象の旧私物は100周年記念モデルなので厳密には一般のALL STARと少し異なります。
■フォルム 「左:CT70 / 右:ALL STAR」
日本企画の現行のALL STRAに比べてCT70は細長いです。
よりスタイリッシュなフォルムと言えますね。
これは日本企画には幅広で甲高な日本人の足の特徴が採用されているからでしょう。
CT70のサイズ選びの際は要注意です。
■ヒールパッチ 「CT70のみ」
すいません・・・。
ALL STARは底がすり減り過ぎてヒールパッチが半分以上無くなっていました。
ヒールパッチの材質が異なり、一目で違いがわかるポイントです。
■当て布のステッチ 「CT70のみ」
個人的には一番好きな違いのポイントです。
バスケットシューズだったこともあり、親指と小指の部分に当て布がありそれを縫い付けるステッチが表面に出ています。このステッチのデザインが効いてます。
「裏面」
スポーツをやっていた方はわかると思いますが、スポーツシューズってこの部分から破れていきますよね・・・。
私の私物もかなりダメージがきています。
「旧私物」
■ラバー素材 「左:CT70 / 右:ALL STAR」
底にあたるラバー素材も異なります。現行品が白色でマットな素材に対し、CT70はクリームで光沢があります。最初はこの光沢が気になりますが、履いていくと馴染んでいい感じになります。
また、細かい話ですがトゥキャップ(先端の三角部分)の大きさも若干異なります。
CT70の方が現行品に比べ少し面積が狭くスタイリッシュな見え方になります。
■シュータン 「左:CT70 / 右:ALL STAR」
シュータンの形状も異なります。
現行品が真四角なのに対し、CT70は丸みを帯びています。
紐を縛ってしまえば大きく見え方は変わりませんが、CT70の方がスッキリと見えます。
■ハトメ(アイレット) 「上:CT70 / 下:ALL STAR」
ハトメの素材も異なります。
現行品がスチールでマットなのに対し、CT70はアルミで少し光沢があります。
また、シューレース(クツ紐)の素材もCT70が綿100%で現行品はポリエステル混と異なります。
それぞれを並べるとパッと見で違いはわかりますが、外観に影響する違いを大まかに挙げただけでこれだけ違いがあります。
久しぶり長い記事になってしまいました・・・。
定番の黒スニーカーの代表格のALL STARですが、だからこそ少しのこだわりでおしゃれ度がグッと引き上げられます。
今回の紹介は以上です。